ホーム > jingyu blog




1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30




<< 前の月次の月 >>


<< 最初から最後から >>

指定しない(31)
カテゴリ@(7)
カテゴリA(4)
* カテゴリB(20)


RSS 2.0

不思議な旅
ホワイトハウス捕虜収容所出現?
万葉集の歌2題とトランプ大統領
米国大統領選挙と禊払いと大禍津日(おほまがつひ)の神
アメリカのTVドラマ
偏向した頭を正すために
米国大統領選挙に思う
鍾馗考 その2
鍾馗考 その1
天と海 英霊に捧げる七十二章(抜粋)

日本と韓国の日本語字幕
チャングムの竹島
「吹き替え版」は丸々カット
竹島問題で、これはすごいよ!
masaさん、ありがとうございます
竹島
ありがとうございますm(__)m
テスト投稿

2021年01月(4)
2020年12月(3)
2016年04月(2)
2015年08月(3)
2013年12月(1)
2013年08月(3)
2013年07月(1)
2013年02月(1)
2012年12月(1)
2012年10月(1)
2012年07月(3)
2012年06月(3)
2012年05月(4)
1999年07月(1)

<< jingyu blog >>

所有と存在
2013/08/30(Fri)

《教授》:何やら考えているな。ゴミか病気のことか?

《ニック》:どっちも。

《教授》:哲学者のフロムが予測していたな。所有に取り付かれた社会を。人間の傾向は2つあるといった。所有と存在だ。
所有の傾向を持つ人間は、物や財産、人まで手に入れようとするが、存在の傾向を持つ者は、経験を重視する。他社との交流や、分ち合いに意味を見いだす。

《ニック》:そっちが正しいかな。

《教授》今のような商業主義が支配する社会は破滅するとフロムは予言している。所有を指向すれば不満と空虚へと行きつく。1960年代を考えてみろ。トランクルームなんてものはなかった。今、2億平方メートルに近いスペースがある。もっともな話だ。

《ニック》社会のせいということですか?

《教授》社会のせいということにすれば、マルタ(ゴミ屋敷の住人の名前)のような例は今後も有るということだ。意味を与えなくても良い、無視する必要もない。所有は楽しみの一つでもある。生きる邪魔にならなければ良い。

CSI 科学捜査班 シーズン11 #5 ゴミ屋敷の法則(House of Hoarders)の吹替え版の台詞より





民族の性格は一夜にして、変わる?、変わらない?
2013/08/29(Thu)

中国や韓国の主張は、戦前の日本人は南京虐殺、従軍慰安婦など鬼畜にも劣る行いを行った、まことに鼻持ちならない人種、民族であるらしい。

しかし、今の日本人は、311の東北大震災のおり、世界を驚嘆させたごとく、優しく、思いやりのある民族、というのが世界の人の大方の見方のようである。

オリバー・ストーン監督が、「私が出会う日本人はみんな優しいのに、なぜ戦時中は朝鮮人や中国人に残酷になれたのか」と言ったというから、私は、それほど見当違いなことを言っていないと思う。

ということは、日本人は、戦後のある一時期から、鬼畜から、心優しいメンタリティーに大変身したということのようだ。一夜にして、日本人の性格が変わってしまったのだ。しかし、民族の性格が、そんなに簡単に変わってしまうものなのか?。

そんなことはあるまい。三つ子の魂百まで、雀百まで踊り忘れず、個人でも、幼い頃の性格は、年をとっても変わらず、幼い時に身につけた習慣や若い時に覚えた道楽は、いくつになっても直らない、といわれるのだから、ましてや民族の性格が、そう簡単にコロコロ変わるはずはあるまい。

従って、今、心優しい日本人は、戦前も優しく、思いやりがあったに違いない。

また、つい最近、事故を起こした新幹線を、埋めて証拠を隠蔽しようとしたり、天安門で大虐殺をおこなった中国人も、サッカーW杯10大誤審(FIFA公認)に、2002年の韓国の試合が5個もランクインし、八百長を行っても勝とうとするメンタリティーをもち、アメリカ精神科協会が認めた、朝鮮民族特有の文化依存症候群の一つとして精神障害の診断に登録している火病(怒りの抑制を繰り返すことでストレス性障害を起こす精神疾患)をもつ韓国人も、同じく戦前も、このような民族だったに違いない。

とすると、このような人達の主張する南京虐殺や慰安婦問題に信憑性はあるのか。

なにより、中国人も韓国人も自国の政府の発表を、ハイそうですと、鵜呑みにはしまい。だから暴動が絶えないのだろう。では、なぜ、中国や韓国の政府が言っている日本人への評価のみ、ハイその通りですと信じてしまうのか、まったく分からないよ。

やっぱりおかしいのは中国人や韓国人、あんた達の言うことの方でしょう。





零戦の真実
2013/08/12(Mon)

宮崎アニメ、風立ちぬを見た。二点ほど気になった。一点はX-Plane BBS に書いた。

http://8131.teacup.com/xplanejapan/bbs/6551

もう一点は思想的な問題になるので、私のブログに書くことにした。
その一点とは、零戦の本質に触れていない、ということだ。

零戦をテーマにしようとしたが、戦争オタクと一線を画すために、芸術家としての堀越二郎に焦点を当てたようだが、それでは零戦の本質に迫れないと思うのである。

零戦は、アジアから白人支配を一掃した象徴でもあるのだ。以下は台湾の評論家、黄文雄氏の言葉である。
「じっさい、昭和16年以降、日本軍の一撃によって、東南アジア全域で、数百年にわたる西欧の植民地支配は崩壊し、日本軍主導による「東亜新秩序」が樹立されたのは歴史の事実である。」

この一撃を可能にしたのが零戦や隼なのだ。もちろん、航空機だけで可能だったわけではないが、いち早く西洋文明の力の根源を科学技術であると見抜き、それを消化し同化するために明治維新以来、心血を注いだ成果は、現代でいえば航空宇宙産業ような、当時の複合技術の頂点の航空産業で零戦や隼として結実したのだ。

昭和16年の大東亜戦争開戦の200年前、ユーラシア大陸の西の外れにあるイギリスから起こった産業革命、西洋の力の根源を、その東の外れにある日本が70年で充分とはいえないまでも、何とか追いつき手に入れた象徴が零戦や隼なのだ。アジアから、西欧の植民地支配を崩壊させた技術の象徴が零戦や隼なのだ。

また、大戦初期の華々しい活躍のあとで、1000馬力のエンジンで、並みいる列強の2000馬力級の戦闘機と苦しい戦いを続け、最後は特攻機として多用されたのが零戦や隼だ。それはさながら日本の姿そのものなのだ。これを語らずしては零戦の真の姿は語れないはずだ。

これを語ることは戦争オタクとなるのか。いや、宮崎駿氏は歴史の真実から目を背けている。




戦争目的の裏と表
2013/07/17(Wed)

物事には裏と表がある。
戦争にも裏と表がある。
第二次大戦で、日本の戦争目的は「侵略」で、アメリカは目的は「民主主義を守る」為と教わった。
しかし「侵略」をスローガンにして兵を集められるだろうか。侵略が目的ではなかったとは言わない。しかし、それは裏の目的だろう。
そうすると、まことにおかしな議論が、この終戦後67年間続けられてきたことになる。

日本 裏「侵略」
米国 表「民主主義を守る」

つまり、日本の「裏」の目的とアメリカの「表」の目的が俎上に上り議論されているのだ。どちらが正しいのかと問われれば、当然「表=アメリカ」ということになるだろう。
では、日本の表の目的とは何だったのか。多くの人に聞いてみたが大半は??だ。これは大東亜(アジア)の解放である。だから大東亜戦争といった。
では、アメリカの裏の目的とは?。当然、侵略だろう。
整理してみる。

    表の目的     裏の目的
日本  大東亜の解放   侵略
米国  民主主義を守る  侵略

表は表で、裏は裏で議論すべきだ。表と裏が議論したら、負けるのは裏だ。従って、議論すべきは、当時、白人から侵略され植民地化していたアジア、アフリカを解放するということが正しいのか、白人の民主主義を守るということが正しかったのか、ということだろう。

また、裏で言えば、日本の侵略=植民地政策とアメリカ(をはじめとする白人たち)の侵略=植民地政策のどちらが、アジア、アフリカの為になったかと言うことだろう。
ついでに言えば、白人たちの植民地政策は現地から富を略奪した。インドにイギリスが何をしたかを思えば良い。豊かであったインドはその為に疲弊した。
しかし、日本の植民地政策は、現地のインフラ整備の為に日本の金が使われた。
ともに勢力を拡大する為とはいえ、その実体はまったく違う。





東電の社員にボーナス?
2012/07/05(Thu)

東電の社員にボーナスが出るんだって。

その理由、やる気がなくなるからだと。

それじゃ俺たちの方がやる気がなくなるよ!




「時は金なり」が世界を滅ぼす
2012/07/03(Tue)

 「時は金なり」なんてこと言っているから世の中がおかしくなるのです。

 証明しましょう。図形の証明などで使う補助線ならぬ補助語を使います。「時は生命(いのち)なり」です。適切でしょう。では三段論法です。

「時は金なり」
「時は生命なり」
故に「生命は金なり」あるいは「金は生命なり」

となっちゃいました。これは正しいでしょうか。もちろん間違いです。もっとも、一部の人には成り立つかもしれません。例えば、金を積んで、人から奪った腎臓を移植する人もいるようです。おぞましいですね。現代の文明の特長ともいえますが。

 どこが間違っているのでしょう。当然ですね。時=金としたことです。われわれの文明は時=金にすることにより栄えた文明です。そろそろ、この間違いに気づいて良い頃です。

 この矛盾にいち早く気づき、われわれに警告を発したのはドイツの作家ミヒャエル・エンデです。エンデは児童文学「モモ」でその矛盾を告発しました。

 『あらすじ:イタリア・ローマを思わせるとある街に現れた「時間貯蓄銀行」と称する灰色の男たち によって人々から時間が盗まれてしまい、皆の心から余裕が消えてしまう。しかし貧しくとも友人の 話に耳を傾け、その人自身をとりもどさせてくれる不思議な力を持つ少女モモが、冒険のなかで奪われた時間を取り戻すというストーリー。

 解釈:ストーリーには、忙しさの中で生きることの意味を忘れてしまった人々に対する警鐘が読み 取れる。このモモという物語の中では灰色の男たちによって時間が奪われたという設定のため、多くの人々はこの物語は余裕を忘れた現代人に注意を促すことが目的であるとされている。しかし、エンデ本人が世の中に訴えたかったことは、この「時間」を「お金」に変換し、利子が利子を生む現代の経済システムに疑問を抱かせることが目的だったという事が、のちに発行された『エンデの遺言』という書籍に記載されている。なお、この事に最初に気が付き、エンデ本人に確認を取ったのはドイツの経済学者、ヴェルナーオンケンであるとされる。http://ja.wikipedia.org/wiki/モモ_(児童文学)』

 この「時」を「金」に換えた文明が滅ぶのは喜ばしいことではないでしょうか。





チャングムで竹島は日本の領土って言ってるぞ!
2012/06/26(Tue)

チャングムの誓い、第31話 「初めての鍼(はり)

倭寇の頭領が病気になり、副官が済州島に医者を捜しにきます。留守だとわかった時に言ったセリフ。

「なんということだ、竹島に帰れというのか」

これを、韓国人の役者が日本人の倭冦に扮し、片言の日本語でいったのです。

えっ、倭冦の本拠地が「竹島」。ならば竹島は昔から日本の領土だろう。違うか韓国人。俺が言ってるんじゃないぞ!。お前たちの仲間が言ってるんだぞ。しかもチャングムで!。





日本国憲法の精神
2012/06/24(Sun)

日本国憲法の精神を一言で言えば、前文と九条を合わせれば良い。
すなわち、前文「他国の公正と信義を信頼し……」、9条「我が国は軍備を放棄する」。素晴らしい、これこそ人類の理想だ!。

でも、「他国の公正と信義を信頼し……」ということは、具体的に言えば、「金正日の公正と信義?」ということだろう?、ついでに「中国の公正と信義?」「アメリカの公正と信義?」。

おいおい、これって信頼できるのか?。出来ないだろう。すると「軍備を放棄」してしまって良いの?。

日本国憲法は欺瞞、偽善の憲法だね。




無題
2012/06/19(Tue)

嘘はつかない。信じて。私はマデリンジャクソン。ジャーナリストよ。かつてはね。でも、悟ったの。良いい。真実を語るのは時間の無駄。だって、誰も真実を求めない。必要ないのよ。真実は跡形も無くもみ消される。嘘こそが社会を動かしているの。ねえ、そうでしょう。政府や民間企業、宗教界、経済界の利権に都合良く嘘が広められるの。そして彼等がどんどん紡ぎ出すご都合主義の嘘に、三億の消費者は、何も気づかづ満足し愚かに消費を続ける。頭がおかしいと思ってる?。違う。幻想を見てるのはあなた達。(イベント#6より)




昨年、銀行と東電に頭来てつくった下手な川柳
2012/05/13(Sun)

銀行について三題

『東電の、債券放棄?、被災者は?』

枝野さん、東電の債券放棄をするなら、ついでに被災者の債券を放棄してあげたら良いのに。

『被災者に、利息をとって、丸儲け』

震災で壊れた家を建てなおす資金を貸して、その利息を取って、前の利息に上乗せするのかよ!

『自らは、利息を切って、生き残る』

お前たち潰れそうになったら、俺たちの預金の利息を下げて生き残ったろう。そして、今もそのまま。例えば、昨年のある人の6000万円の預金の利息はたったの2万円だそうな。良い商売してるよな。

東電の想定外について三題

『想定を、されているのに、想定外』

東電の言語感覚は、
想定外=あきらかに想定されていること。もしくは、想定したくないこと。

『想定外、そう言う貴方は、想定内』

東電殿、あなたなら当然「想定外」というでしょうね。それは私たちには想定されていましたよ。

『想定外、ああ想定外、想定外』

松島や、ああ松島や、松島や
と芭蕉が感嘆したそうですが、まさに「想定外」にはじまり「想定外」に終わりそうですね。

そのようなわけで、すべてこの世は

『金だ金、だからお金は、おっかねぇ』






[前の10日表示]   [jingyu blog]   [次の10日表示]
- My Moblog v1.0 -