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戦争目的の裏と表
2013/07/17(Wed)
物事には裏と表がある。 戦争にも裏と表がある。 第二次大戦で、日本の戦争目的は「侵略」で、アメリカは目的は「民主主義を守る」為と教わった。 しかし「侵略」をスローガンにして兵を集められるだろうか。侵略が目的ではなかったとは言わない。しかし、それは裏の目的だろう。 そうすると、まことにおかしな議論が、この終戦後67年間続けられてきたことになる。
日本 裏「侵略」 米国 表「民主主義を守る」
つまり、日本の「裏」の目的とアメリカの「表」の目的が俎上に上り議論されているのだ。どちらが正しいのかと問われれば、当然「表=アメリカ」ということになるだろう。 では、日本の表の目的とは何だったのか。多くの人に聞いてみたが大半は??だ。これは大東亜(アジア)の解放である。だから大東亜戦争といった。 では、アメリカの裏の目的とは?。当然、侵略だろう。 整理してみる。
表の目的 裏の目的 日本 大東亜の解放 侵略 米国 民主主義を守る 侵略
表は表で、裏は裏で議論すべきだ。表と裏が議論したら、負けるのは裏だ。従って、議論すべきは、当時、白人から侵略され植民地化していたアジア、アフリカを解放するということが正しいのか、白人の民主主義を守るということが正しかったのか、ということだろう。
また、裏で言えば、日本の侵略=植民地政策とアメリカ(をはじめとする白人たち)の侵略=植民地政策のどちらが、アジア、アフリカの為になったかと言うことだろう。 ついでに言えば、白人たちの植民地政策は現地から富を略奪した。インドにイギリスが何をしたかを思えば良い。豊かであったインドはその為に疲弊した。 しかし、日本の植民地政策は、現地のインフラ整備の為に日本の金が使われた。 ともに勢力を拡大する為とはいえ、その実体はまったく違う。
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