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[3] 竹島 - masa
はじめまして。 チャングムをひさしぶりに観てて、「竹島」台詞に気づきました。 それでちょっと調べてみたところ、画面下の韓国語字幕は「대마도(テマド)」(朝鮮での昔の対馬の呼び方)になってますね。 どの時点で間違えたんでしょうね。
2013/06/06 08:25
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[4] masaさん、ありがとうございます - jingyuu
masaさん、コメントありがとうございます。 なにせ、超マイナーなブログなものなので、書き込みがあることを想定してなかったので、発見が遅れました。すみません。 でも、これ気になってたのですよ。韓国人が言う日本語の台詞なので、韓国語字幕ではどうなってるのだろうと?。まさか「竹島」あるいは「独島」とは書かないだろうなと思ってましたが「対馬」だったのですか。 キム・ヨンヒョンさんの書き下ろした小説の翻訳版の「大長今 デジャングム」角川書店には、この台詞はないのです。 では、誰が、何の目的で、この台詞を、あえて脚本に入れたのか、実に興味深いですね。韓国人のなかにも昨今の日本たたきを苦々しく思っている人がいるのでは、と思ってしまいます。
2013/07/18 17:30
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[5] 竹島問題で、これはすごいよ! - jingyuu
「日本の高校生が作った竹島問題検証動画が凄すぎる」
ttp://matome.naver.jp/odai/2134479136291823701
よくやった! 最近の若いものは素晴らしい!
2013/07/20 23:34
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[6] 「吹き替え版」は丸々カット - masa
こんにちは、私もレスが遅れました。 「竹島」の台詞が気になったんで検索したら、こちらの記事がヒットしたんですよね。
韓国ドラマは、テレビ放送版、DVD版などで収録時間や翻訳が違うものですよね。 私は『チャングム』字幕版2種を見ました。 ひとつは下に日本語台詞の韓国語字幕が表示されてましたが、もう一方は何も出ませんでした。 私は最初に前者をたまたま見たので、韓国語字幕でも「竹島」と書いてるのか気になり、調べてみました。
脚本家さんの小説は読んでませんが、ヒトラーの『我が闘争』の時みたいに、日本で物議を醸しそうな部分は、あえて訳さなかったのかもしれませんね。 「吹き替え版」も「あえて」なのかもしれません。 竹島のくだりは丸々カットされてましたよw 放送時間なんかの都合で、日本で流通している『チャングム』はすべてカットあり版です。 そして、あのくだりはカットしやすい場所なので、「竹島」問題を嫌ってカットしたかどうかはわかりません・・・がその可能性は高いと思います。
2013/08/05 18:41
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[7] チャングムの竹島 - jingyuu
masaさん、再びの書き込みありがとうございます。
私の見たチャングムは、韓国MBC放送版のチャングムを入れて以下の3種類です。
1、NHK版 吹き替え+日本語字幕/45分にカットされたもの DVDと地上波&BS 2、NHK(完全版)日本語字幕のみ/1時間 BS放送 3、韓国MBCプロダクション版 日本語字幕のみ/1時間
NHKの他に民放でも放送されていたのでバリエーションはまだあるのかもしれませんが、2のNHK(完全版)には、倭冦の台詞に日本語字幕がついていて、3の韓国MBC版にはハングルの字幕がついていました。
実は、 masaさんの書き込みがあったので、改めてその部分見直しました。すると、最初にブログに書いた台詞と違ってましたね。すみません。 「なんということだ、竹島に帰れというのか」ではなくて、 「なんということだ。あの病状で竹島までいったら、どうなってしまうかわからん。」でした。NHK(完全版)の方の日本語字幕では「あのお体で竹島までいくのは無理だ。」です。
そうすると、竹島には何のために行こうとしたのか?という疑問が出てきます。帰るためと取れたのですが、この台詞の前では、「頭首様の病のために、急ぎ進路を変えて済州まで、まいったのに、どうするのだ。」といっているのです。字幕は「お頭の病のために、進路まで変えたのだぞ。」
その後で、子分?が「もう一度、探して捜して参ります。しかし、万が一の場合は、今、再び攻撃することが出来ず、……」。その字幕は「もう一度捜しますが、いない場合は、再び攻撃するのは……」です。
この「攻撃」がどこをさすのか?。もう一度、山に逃げた島民を攻撃して医者を捜すということなのか、進路を変える前の所と思われる竹島?を攻撃しようというのか、いろいろ考えられるので、わからなくなってしまいました。うーん、ブログの「チャングムで竹島は日本の領土って言ってるぞ!」は変えた方がよいかな?
2013/08/07 23:34
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[8] 日本と韓国の日本語字幕 - jingyuu
また、日本人が字幕を作成したもの(2)と、韓国人が日本語字幕を作成した(3)があり、 違いは、チャングム第34話のシンビが医女を志す動機では、
シンビ:(韓国人による日本語字幕) 子供の頃、私は病気をもっていたの。家は貧しくて、もう死ねんだと思って、とても怖かった。 そんなある日、監営(ガミョン)に寄った医員が治療してくれたの。 母はお礼をしようにも、さし上げる物もなくて、その方のお名前しか聞けなかったわ。あとで必ず恩返しすると言ったのだけれどー、それも断られて、私に向かって「お前も感謝しているか」と聞くから、「はい」と答えたら、「世の中にお返ししろ」とおっしゃたの。だから、医女になりたいの。
シンビ:(日本人による日本語字幕) 子供の頃、私は病気だったの。私の家は貧しくて、子供心にも死ぬんだと思って怖かったわ。 でも、そんな私を役所のお医者様が治療して下さった。 母がお礼をしようにも差し上げる物もなかった。後で必ず恩返ししようと思って、『私』はその方のお名前を尋ねたの。でも、名乗らずに、私に向かって「ありがたいと思うか?」って。「はい」と答えたら、「世の中にその恩を返しなさい」と言われた。だから、医女になりたいの。
大きな違いは、日本人作成字幕(NHK)では、子供のシンビが医師の名前を聞こうとしています。これでは幼いシンビがこまっしゃくれた感じになって興ざめです。感動のあまり言葉を無くしている方が自然。なにより、思いは深く秘められて、医女への憧れも強くなる気がします。 要するに、韓国人が日本語字幕をつけた方がおもむきが深いのです。これは、このシーンに限らず、多くの所で見かけました。チャングムファンの方には、是非、韓国MBCプロダクション版を見るように進めたいところです。
また、韓国人の「物の見方、感じが方」の方が日本人より深いのかと、日本人としていささかガッカリもしました。しかし、そうすると、竹島、慰安婦問題といい、昨今の韓国の常規を逸し、気が違ったのかと思うような言動と比べ、そのギャップがあまりに大きく戸惑います。
考えようによっては、我々も「平和憲法」を金科玉条のごとく信奉して、それに背くことは何でも反対と、思考を停止させているのですから、同じようなものかとも思えますがね。
2013/08/08 00:27
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